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「Storkhouse」は、オーストリア政府観光局より最優秀革新賞2014を受賞しました。

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NEWS

ストークハウス・鸛庵の情報、展覧会の案内、企画の最新情報をお伝えいたします。

ORF TV report 

“詩”のためのパフォーマンスとプレスレセプション

2017年3月3日18:00

ライディングにあるフランツ・リスト・コンサートホールにてウィーン国立歌劇場のソプラノ歌手イルディコ・ライモンディ(Ildiko Raimondi)は、ローランド・ハーゲンバーグの新しい本「POEMS」の中から “Vor meinem Fenster”(わたしの窓の前)を エドワード・クットロヴァッツ(Eduard Kutrowatz)の作曲により歌います。また、女優のアンドレア・シュラメク(Andrea Schramek)は他の詩を朗読、ローランド・ハーゲンバーグは自著について語ります。ライモンディの新しいCDの中に “Vor meinem Fenster”がリリースされました。

詩の本『POEMS』出版。

3月22日、ローランド・ハーゲンバーグの新作「Poems」が発売される。(作者によるイラスト付きの58詩の英語とドイツ語で構成)彼はウィーンで育ち、現在東京に住んでいる作家・アーティストとして活動しています。 彼はオーストリアの作曲家 Franz Lisztの発祥の地であるRaidingの "Raiding Projects"の創始者でもあります。 そこでは、日本の建築家とともに実験的なゲストハウスを開発しています。 藤森照信氏の「ストークハウス」は2013年にオープン、原広司氏のシェルター「三人の旅行者」は2015年に建設されました。

Release day of Roland Hagenberg’s new book „Poems“ is March 22. It features 58 poems in English and German with illustrations by the author. Hagenberg grew up in Vienna and lives and works as a writer and artist in Tokyo. He is also the initiator of “Raiding Projects” in Raiding, birthplace of composer Franz Liszt in Austria. There, he develops experimental guest houses together with Japanese architects. Terunobu Fujimori’s “Storkhouse” opened in 2013 and Hiroshi Hara’s Shelter “Three Travelers” in 2015.

132ページ ハードカバー

1600円 / 14.95ユーロ
132 pages, hardcover

1600 Yen / 14.95 Euro
送料別途

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平成28年度 茅野市美術館 常設展 第3期収蔵作品展

「Life」-美を紡ぐ

「鸛庵」のスケッチ、写真、はま松ハウス、ウォーキング・カフェ、トタンの家、神勝寺松堂草屋根の写真を展示。

撮影:増田彰久

 DVD 「storkhouse」 14分46秒

監督、撮影: ローランドハーゲンバーグ

企画:Raiding Foundation,  Roland Hagenberg

テーマは、

" Welt in Bewegung"  世界の動き

頻繁に起こる予告なしのテロ事件、世界中が揺れる国々の体制、動向、そして、紛争...、目の前でおこった出来事を詳解、この場でしか聴けないスピーカーの一言一言が聴講する人々の心を奪った。

Happy, that this year I could bring my Weltreporter colleagues (from all over the world) to this little village in Austria, where Franz Liszt was born.

Roland Hagenberg

タイムリーな話を聴講する参加者。

Hasnain Kazim (Der Spiegel magazine) and Juergen Stryjak (Weltreporter, Cairo)

Juergen Stryjak from Cairo and Roland Hagenberg (Weltreporter, Tokyo0

Najem Wali (book author) and Markus Bickel (Weltreporter, Berlin)

Wolfgang Petritsch (diplomat, live from California)

Wolfgang Petritsch (diplomat, live from California)

講演を終えて Roland Hargenbergとスピーカーのみなさん

舞台装置 / 会場展示

Artist Karl.A.Mayer

with his stage set

Art work by

Philipp Kreidl

ライディングでのWeltreporter Forumは盛大に終わりました。

お客様からの質問は世界情勢、今後の動きに関心があつまり、中には、厳しい質問もありましたが、誰もが不安を抱く、世の中にならぬ様、問いかけるものでした。

これから世界は加速をまして変わっていきます。何処へたどり着くのか...未来に向かって進んでいく糧をみつける、討論でもありました。

Weltreporter menber's Books 

本屋さんの Herta Emmer

2016年7月23日(土) 14:00 開演。

世界中の Weltreporter のメンバーが

Raiding 村 にやってくる。

企画:Raiding Foundation,  Roland Hagenberg

年に1度、世界中から集まるジャーナリストの討論会、今回はRaiding リストコンサートホールにて一般の方にも聴講頂けるフォーラムを企画しました。

EXHIBITION

2016年6月17日〜19日

Mari Nishida (祥石)の書の世界感が広がる。

NG 39ギャラリー並びに6月に新設される SILVER HOUSE (GALLERY)にて 『Calligraphy』展 詩をひもとく を開催。

Roland Hagenbergが綴った詩と文字作品10点他、軸物やタペストリー。NG39ギャラリーのアンティックな部屋では大きな作品も展覧される。

作品点数、 約30点

イメージvideo 『桜』

オープニング パーティ

6月18日(土)16時〜18時 作家も来館。

同時期にリストコンサートフェスチバルが開催される。

お近くにお越しの際はぜひお立ち寄り下さい。

今年もコウノトリがやってきました。

 

暖かいはずの毎日が、なんと-3℃になり寒いRaidingです。

コウノトリ夫婦は、元気で過ごしています。

 

好天候に恵まれますように.....

 

2016_4_29

鸛庵の窓枠に書のアートを手がけた

(raiding村にて)

文化の村、ライディング、Neugasse 39に新設されたアートスペースが、10月24日にオープンする。ライディングプロジェクトのディレクターであるローランドハーゲンバーグが世界中からアーティストに呼びかけ集まった作品が、築90年の歴史を持つNG39の建物に展示される。

この時期はリスト、コンサートフェスティバルも行われ、Raiding村はひときわにぎやかになることだろう。

オーストリア、ウィーンに行かれる折は立ち寄ってみてはいかがでしょう。

ちびコウノトリもこんなに大きくなりました。

羽を動かしたり、毛繕い、挨拶のような鳴き声まで、親の真似をします。飛行の練習も間もなく始まります。

羽ばたく姿を見れるのももうすぐのようです…。

Birdmanのまえで

右;Roland Hagenberg  左;Karl Mayer

Birdmanの制作者

アーティストのKarl Meyerさんが、raidingに見えました。

raiding foundation 10月21日〜31日に始まるNG39_VERSTECKT/ hidden 展覧会のための作品を制作。

みなさん、お愉しみに…。

今年も2羽のコウノトリが生まれました。

1週間前に生まれたばかりの1羽の雛が地面に…。今年の餌の収穫が難しいのか、親どりが落としたようです。自然の厳しさを感じますね。

Latest news about Roland's Project and Travels

河津さくらを植樹しました。うまく育ってほしいです。ここはお話をしたりあなたについて訪問者に知ってもらうのに絶好の場所です。

2015年、コウノトリ到着。

アフリカからお父さんコウノトリが先ず、到着。10日後、遅れてお母さんコウノトリが無事に到着しました。何時に雛がかえるか、楽しみです。

 

6月18日〜現地からの日誌をお愉しみに…。

Photo: Pepo Fresenberger

Lecture

“Japanisches Gartendesign” 

シェーンブルン宮殿
新しい日本庭園の作庭

会場:リストコンサートホール2F

戸田氏は、1996年に発見されたシェーンブルグ宮殿内にある日本庭園の修復作業を遂行した第一人者である。現地での素材選びから調達、職人達の指導まで、3週間にわたって改築作業に関わった。本来の日本様式の庭園を広め、修交関係に努めた。

シェーンブルン宮殿日本庭園の発見から完成まで。

日本様式を伝授した日々。それから19年。

日本庭園発見の経緯と作庭者

シェーンブルン宮殿日本庭園は思いがけないかたちで発見されました。1996年ウィーン在住の山田貴恵さんがパルメンハウスの近くのシーボルト記念碑を訪れた折り、偶然発見したものです。前面ツタに覆われていましたが、直感的に日本庭園ではないかと感じ、父親原田栄進氏と戸田芳樹に連絡をした事でこのプロジェクトはスタートしました。翌1997年、原田氏を中心に戸田等5名が現地に行き、三尊石組のある事、手水鉢がある事で日本庭園と判断しましたが、中国庭園やロックガーデンの手法も混在しており確証は掴めない状況でした。シェーンブルン宮殿 新しい日本庭園の作庭。私達は古い庭園の両脇に様式の豊かな2つの庭園を作り日本、オーストリアの友好の証とした。

戸田芳樹、リストコンサートホールにて 

祝福の庭

枯山水庭園は「祝福の庭」として日本では吉祥のサインである「七五三の石組」 「亀島、鶴島、蓬莱島」を造形しました。また曲線による園路は海に接していないオーストリアに水際のラインをプレゼントしたつもりです。そして砂紋を五線譜にすれば国歌の旋律を石組で浮かび上がるなど、多様な意味性を石組に持たせております。また入口には音楽の都「ウィーン」にちなみ水を蹲からこぼすと土中で音がする「水琴窟」を設けて歩く人々を驚かせております。 (展覧会から)

鶴を表した島

左側の長い石が首で中央の石が羽を表現

村長のマルクス.ランダワー氏、戸田芳樹氏、ローランド.ハーゲンバーグ氏

Photos: Philipp Kreidl 

LANDSCAPE DESING 掲載

ライディングプロジェクト 

文章:戸田芳樹

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